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北海道旅行 ずっと歯が痛かった
1日目、千歳空港からJRに乗り、小樽駅からバスに乗ってニッカウヰスキー余市蒸留所に行きました。

バスに揺られて数十分…運転手さんが丁寧なのか不器用なのかわかりませんが、後のバスにも追い越されてました。
柴又から家を出て約7時間くらいでやっと着きました~。

工場見学は13時半から予約してました。
ここに着いたのが12時過ぎくらいでしたので、 12時半からの見学の方々が続々入っていて行きます。要予約です。
先にレストランでお昼ごはんを食べようという話しになりました。外壁を辿って、ネットを駆使しても私たちはレストランに辿り着けなかったのでこの正門ぽいところから入館証みたいな紙を貰いました。

一番奥の貯蔵庫の先にレストランとお土産が売っている建物、駐車場がありました。貯蔵庫とレストランの方に行くにも門があり、出入りには入館証のような紙が必要でした。
レストランを探したり、入館等でこの地図の敷地内に入ったのが12時半近くなりました。急がなきゃ~と思って焦っている私にお構いなしにおじさんは所々パシャパシャ写真を撮ってました。おじさんが写真を撮ったり、こんなに好奇心があるところを見たのが初めてくらいなので驚きました。「早く行こう!時間無くなるよ。後から撮れるでしょ!」と言ったら、案の定聞き取れないくらいの声量でブツブツ文句を言ってました。
お昼ごはん

「60分でお願いします」とスタッフの方に言われました。一人2杯までOKということでした。

悲しいことにこの時、歯が痛くて噛めないことを確信しました。ものを嚙まなくても何処かの歯で噛んだら激痛が走ります。
シェパーズパイ…行く前からどなたかが書いたであろうブログを読んでこれを頼もうと決めてました。
お肉はラム肉のようでした。思いっきり味わうことは出来ませんでしたが、ジャガイモとお肉はお酒に合いますよね…。

ウィスキーの方を味見させて頂きましたが、ウィスキーぽさは当たり前かもしれませんが無く、おいしかったです。

お土産屋さんにて。恐らくテイスティングセットに付いていたチョコレート。テイスティングセットもはウイスキー、ブランデーのチョコレートが添えられてました。

ごはんを食べ終え、時間ギリギリだったので急いで受付の所に戻りました。
待合室のような建物があり、13時半からの会は私達が最後のようでした。
工場見学

キルン棟→粉砕→乳化棟の流れとなります。最初の方に載せた見取り図をご参照ください(粉砕はどこだっけ…?)
おじさんは興味深々でグイグイ前に行きます。いつも1歩、いや、5歩、50歩くらい引いてるおじさんかもしれないので珍しい。

中には入れませんでした。しゃがんでパシャと撮りました。
取り合えず、工場見学が早いので後を付いていくのにやっとです。事前に調べておいて、認識合わせで来た方が楽しめるかもしれないです。そういう方が多いかもしれませんが、私はこのブログを書きながら知ることも多く…。

発酵タンク室は酒を発酵しているような香りがして…酒を発酵しているのでそれはそうなのですが、外観がどんな感じだったか記憶になく、この建物じゃないかと。
おじさんに聞いたら乳化棟の建物が発酵タンクじゃなかったかと言われましたが、見取り図のイラストをみるとこっちかな…と思いました。

しめ縄が付いてるポットスチル。銅製みたいです。

この窯から4Mくらい離れていたと思いますがバチバチ言っていて窯を開けられると焼けるように暑い。この作業は春・秋限定らしいです。これは春・秋限定!見学されたい方はご予約する際、確認してみてください。夏:冬はメンテナンスを行っているそうです。
貯蔵まではこちらで、製品化は千葉で行うというお話しでした。
見取り図を見返してみると、隣に旧混和棟(樽作りの展示あり?)があったようですが行った記憶が無い。写真も多分ありませんでした。
旧事務所→リタハウス(旧研究所)※内部公開はしてません。→旧竹鶴邸→貯蔵庫 に向かいました。

見取り図を見返してみると、旧混和棟(樽作りの展示あり?)※行った記憶が無い。写真も多分ありませんでした。…→リタハウス

和洋折衷のお屋敷ということでした。

竹鶴政孝さんとリタさんの日々が少し想像出来るような気になれそうな物がいくつか展示されてました。政孝さんがリタさんへのバースデープレゼントやよく来ていた画家さんのことなどなど。

敷地にある建物の半分くらいは貯蔵庫というお話しでした。26棟あるそうです(多分)写真の貯蔵庫の中に入れました。手前にあるのは見学用の空樽で奥にある樽は実際にウイスキーが入っているそうです。
樽は500リットル入って120キロくらいとか(恐らく)
加筆:↑これだと辻褄が合わない?どういう意味?という話しになったので、樽の乾燥状態で120キロ?樽には500リットルくらいのウイスキーが入るという事だと…。
工場見学はここまで。工場見学、回るのが早かった…。アテンドしてくださってるスタッフの方の話も聞きたいし、見たいし、写真も撮りたい。カラダ一つじゃ足りない感じでした~。
無料試飲
試飲。工場見学の後にあります。スタッフの方はここで案内が終了となります。
試飲は多分、無料…。

私はシングルモルト余市の炭酸割りとアップルワインのストレートをお願いしました。

りんごのお酒は苦手ですが、このアップルワインは飲みやすい…。
ここに来る前にどなたかのブログを確認しました。試飲のお酒は想定していたお酒ではありませんでした。タイミングによって違うようです。

試飲のスペースに行くまでに歴代のお酒や生活道具など当時の生活の様子がわかるようなものが沢山展示されてました。

NHK朝ドラ マッサンをあまり観ていなかったのでわかりません…。観ていたらもっとおもしろかったと思います。「ハイランドケルト」というのがスコットランドからマッサンが持ち帰った理想のウイスキーだったそうです(書いてました)

右の指を差してる写真は封が空いているもので、未開封で現存するものがなかったのかな~と話してました。
有料試飲

赤い矢印の4種を試飲しました。

カウンターで注文して、幾つかある丸テーブルのところで立飲みします。
(おつまみぽいものはありません)

左から、余市 ピーチ&ソルティ、鶴、カフェモルト、余市 2000年(終売)。
余市 ピーチ&ソルティ:ピートの煙ぽい味と塩ぽい味。編集長のお父様が好きそうだという事でお土産に買って行きました。このスモーキーなと言われるようなウイスキーは苦手です。
鶴:飲みやすい。一番高級。香りが良い。加水したら印象が変わる。
カフェモルト:おいしい。買おうと思ってたけどここで飲めたからいいとおじさんが話してました。
余市 2000年 (終売) :まだ若い感じがする。鼻を抜けるような感じ。
おじさんランキングは、1位:余市 2000年、2位:鶴、3位:余市 ピーチ&ソルティ、4位:カフェモルト(余市 ピーチ&ソルティ が1位もありみたいです)
11/6 追記
噂では今は自分でブレンドウィスキーを作って試飲出来るみたいです。
私達が行ったのはリニューアル前でした。残念。
おじさんが行く前からこのことを言っていて楽しみにしていたみたいですが、まさか行った後のことだったとは…。
詳しくはわからないので、気になる方は調べてみてください♪
お土産



事前にどなたかのブログで載っていた商品を買おうと思ってましたがそれはありませんでした。時期によると思うのであまりこの記事は参考にされない方が…(備忘録なので)どうしても気になる場合はお問合せされた方が良いと思います。

おじさんは3万円近く買い物されていてショックを受けてました笑
「暫く節約しないとね」と話しましたが、初日だったのでこの日以降もかなり出費される事となりました~笑
閉店間際までいて、敷地内を通って受付がある出入口まで行きました。

歯が痛くない状態で死ぬまでに春か秋にもう一度行ってみたい。最短で行きましたが、思った以上に時間が無くて出来るなら午前中から行った方がゆっくり出来そうです。あと、マッサンを観てから行った方が楽しめるのかもしれないです。
調べてる時、どなたかのブログを参考にさせていただいたのですが試飲、お土産のラインナップは変わっていたので、これから行かれる方はあくまでもご参考までにとされた方が良いと思います。
以上でした。
2021/11/23追記



もう無くなってしまいました。「普段(近くのスーパーで)購入しているウイスキーとは全然違う、直ぐ飲み切ってしまう」という事で、開けた時そういうウイスキーはなく、急いでスーパーにウイスキーを買いに行ってました。